a little tiny day

6月26日 雨宿り。

朝の散歩の帰り道
大粒の雨が土砂降りに。

傘がひとつなので
バス停で雨宿り。


ウチのが車を取りに家へ。
私はただ降りしきる雨を眺めていました。
いつもは通り過ぎるだけのバス停で。

6月25日 ハイビスカス。

今日は又梅雨空に。
その空の下
ハイビスカスが
伸びやかに色鮮やかに咲いています。

こちらに移り住んで
この花が身近になりました。
一年中咲いているのですもの。

秋はススキと共に咲き
冬は一回りも二回りも小さくなって
西風に傷つきながらも花を咲かせます。

梅雨が明ければ
この花たちの季節。
次は
青い空の下で写真を撮りましょう。

6月24日 夏空になると。

昨日は雲ひとつない青い空。

今朝は雲が散りばめられています。
西の空の雲は
鳥たちが並んで飛んでいるみたい。

夏の空は楽しい。
だから運転する時
気を付けないといけません。
車を走らせながら空を見上げ
あの雲は子犬
あれは魚なんて思ってしまうのです。

夏は助手席がいいい。
お昼寝とアイスクリームの
おまけも付くのです...ハイ。

6月18日 アスファルトに咲く月見草。

朝の散歩の公園のアスファルトの道に
小さな雑草が顔を出しています。

今朝
目に留まったのは月見草の花。

すぐ近くの芝には
朝を迎え
仲間の花たちが
閉じかかっていたり
まだ咲いたりしています。

離れてしまった花が何故か気になって
明日も又
会いたいと思うのです。
アスファルトに咲く月見草の花一輪に。

6月13日 アカパンサスの花咲くと。

車を走らせていると
島のあちらこちらで
アカパンサスの花を見かけます。


この花が咲き出すと
決まって
電話嫌いの父が電話をくれました。
私の誕生日の頃に咲く花が
今年も咲いたとよ言って。

アカパンサスの花見れば
父からの電話を想い出します。
共に照れ臭さを隠せない
年に一度の電話でした。